ほけんだより3月配布しました全校集会 3/6![]() ![]() いつもの全校集会とは違って校長先生と朝のあいさつの後、生徒に話をする機会が少ない教頭先生が、特に3年生に向けてお話をしました。 教頭先生のお話(抜粋) 「月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人也」、江戸時代の俳人松尾芭蕉が書いた、『奥の細道』の冒頭の文章です。これを3年生に卒業にあたってのはなむけの言葉にしたいと思います。 キーワードは「旅」です。中学校を卒業し、それぞれが違った道にすすむ。まさに自分探しの旅が始まろうとしています。今週9日には、公立高校の一般選抜の学力検査が行われますが、それに先立ち先週まで、願書・調査書・自己申告票の点検、捺印の作業が続きました。中でも、自己申告票にはびっしりと自分の思いが綴られ、読んでいて頼もしさを感じました。仲間との友情、部活動での頑張り等が多かったのですが、もうすでに将来自分が就きたい職業を決め、それに向かって頑張るという人が、何人もいました。これこそが、自分探しの旅であると思います。まだまだ、中3のこの時期に将来の職業を決めることは難しいと思いますが、これからの頑張りできっと実現すると思います。 |
|