4月9日（月）、平成30年度の1学期始業式を体育館でおこないました。
　春は別れと出会いの季節ですねという言葉から、校長先生が、離任した教職員と着任した教職員を紹介します。離任の紹介はどこか寂しく、着任の紹介は「どんな先生だろう？」という興味が津々です。素敵な出会いであることが信じられます。

　---校長講話---
　いよいよ平成30年度のスタートです。緊張もあるが、やる気に満ちた時間であることを願います。あらためて、いつも校長先生が皆さんに語る、「３つのこと」を示したいと思います。
■「笑顔であいさつ」〜これは実際にはなかなか難しいことです。悲しい気持ちやイライラした気持ちの時もあるかもしれない。皆さんには、そんな気持ちに負けずに、笑顔であいさつができる心を育ててほしいと願っています。
■「自分を大切に」　〜みんなにいいところがある。自分の可能性をみつけ、友達の可能性を前向きにとらえてほしい。自分を大切にできる人は、友達も大切にできる人だと思います。
■「つねにやる気をもつ」〜やる気は前進の原点です。やる気がなければ物事は前には進まない。ぜひやる気をもってください。やる気は具体的な目標を立てることで確かなものになります。

　繰り返し話をしてきたので、きっと皆さんは、十分に理解してくれていることと思います。あとは「やるだけ！」
　不安は友達どおしでフォローしあいましょう。みんなが助けを必要としない強い人ではないのだから。

　始業式の後、1年生と２・３年生の「対面式」がありました。
「先輩」から---わからないことがあればいつでもきいてください。
「後輩」から---何事にも一生懸命に頑張ります。

　温かさに満ちた八阪中学校でありますように。

　春のポカポカ陽気から一転、冬に戻ったような寒風が吹きました。「のだふじ」もこの寒さにびっくりしてると思いますが、清楚な花が蕾を開かせて、淡い藤色の花が美しく咲いています。
　いよいよ明日（４月９日）から新学期のスタートです。新２年生・新３年生はクラス分けの発表があり、ワクワクドキドキしているのではないでしょうか。

　入学式も終え、桜の花は日ごとに散っていますが、かわりに「のだふじ」が蕾を大きくしています。創立７０周年記念で寄贈していただいた由緒ある「のだふじ」が花芽をつけ、少しずつ伸びてきていて楽しみです、玄関の「のだふじ」、今年は昨年に比べて花芽が少ないのが残念です。

八阪中学校のホームページをご覧になっている皆様へ
　いつも当校のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
今年度も学校の様子を積極的に発信して参りますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願い申しあげます。

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