おおさか 子ども市会 〜事前学習会〜事前学習会ではテーマごとに6つの委員会に分かれて、8月8日の本番で松井市長に直接質問する内容や意見を伝える事前準備を、他校の生徒さんたちと共に意見交換しながら念入りに行なっていました。 八阪中学校は第1委員会に属し、『AIやIoTを活用した未来の市役所・区役所について考えよう』をテーマに、効果的でわかりやすい情報発信について話し合い、松井市長への質問内容を検討していました。 8月8日の子ども市会の内容は、大阪市のホームページにも掲載されるようです。 1学期 終業式---校長講話--- この春に八阪中学校の校長になり1学期の時間をみなさんと共にすごしました。爽やかにあいさつができ、時間を守り、勉強もがんばる---そんなみなさんのことを校長として誇りに思います。 大きな事件・事故がなく無事に1学期を終えられることにホッとします。1学期の中で、SNSの不適切な使い方の指導を受ける場面があったことは、夏休みに向けても心配なことです。今一度、しっかりと意識してほしいことです。 明日からは夏休み。生活の場が家庭と地域になります。自由な時間が増える分、それぞれの意識がより大切になります。水難事故・交通事故・熱中症等に十分に気をつけて、安全にみなさんが夏休みをすごすことを何よりも願っています。危険を予測して避けること。悩みを1人で抱えず大人に相談すること。いい夏休みをすごしてください。 海老江八坂神社 宮入ヨイヨイさ、という掛け声。コンコン、コンチキチン、という祭囃子。境内の熱気が高まります。どうしてなんだろう。このリズムと掛け声。心の奥深くをかきたてる何かです。長い年月にわたり、受け継いできた何ものかが刺激されます。 素敵な夜です。心配された雨も、さいごの南之町の宮入りのころには、すっかりとあがっていました。夏祭りに参加した子どもたちには、大切な「地域を愛する気持ち」が、大きくなったはずです。見応えのある夏祭でした。 海老江八坂神社 夏祭15時頃には、境内では、西之町の方々が準備をおこなっていました。露店のみなさんもまだ準備中で、界隈は静かなようすですが、装束できめた人が行きかって祭囃子がかすかに響き、これから始まる勇壮な夏祭を予感させます。本校の子どもたちも、きっと、あちらこちらで楽しみ・活躍をすることだと思います。地域に祭があることは素敵なことです。 海老江・鷺洲の地名は、このあたりにまだ海や干潟が拡がり、浪速八十島(なにわやそしま)と呼ばれていた頃からのものだそうです。たくさんの海老をはじめとする生き物がくらし、それをもとめて魚が集まり、魚をもとめて鷺が飛び交う。そんな豊かな場所であったにちがいありません。 海老江八坂神社は少なくとも室町時代・足利氏の治世には創建され、夏祭は少なくとも江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の頃には活発におこなわれていたとのことです。歴史ある神社であり夏祭であるとあらためて感じました。 明日は、北之町の太鼓、南之町・東之町・西之町の地車の宮入です。暑い夏の夜に映える迫力ある姿に、地域の誇りを感じることだと思います。明日のホームぺージでは、宮入の写真をお届けしたいと思います。 学期末懇談会約15分間の限られた時間ですが、この1学期に頑張れたこと、2学期に向けての課題として残ったこと、次につながるように濃密な話し合いの時間を持ちました。 過ぎたことはしっかりと振り返ることは必要ですが、いつまでも悔いても仕方がありません。生徒のみなさんには、これからの自分自身の成長のために何をするべきか考えてほしいです。保護者のみなさん、学校の先生たちは、子どもたちの成長のために精一杯のサポートをします。何はともあれ1学期が終わることは1つの節目でホッと一息です。 |
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