八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

全校集会 1月22日 2

校長先生のお話

皆さん、おはようございます。 
今、表彰しました、大阪市の駅伝競走大会ですが、土曜日に長居で行われました。本校の陸上部は、見事、7位に入賞し、シードを獲得しました。これまでも、陸上部の皆さんは、いろいろな賞を取りましたが、駅伝という、チームで協力して参加する競技でいい成績を得られたことは大きなことであると思います。これからも頑張ってください。
さて、今週の水曜日、1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。これは、学校給食の意義や役割について、たくさんの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。学校給食は明治22年、山形県鶴岡町にある小学校でお弁当を持ってこれない子どもたちのために、無料で食事を提供したことから言われています。その後、全国で学校給食が実施されますが、戦争により一時中止となりました。戦後、栄養が十分にとれない子どもたちのために外国から援助で給食が再開されました。昭和21年12月24日のことでした。この日からすぐに冬休みに入ってしまうために、一か月後の1月24日からの一週間を「全国学校給食週間」とすることが決まりました。
以前は、食事が十分とれない、栄養が不足しているという子どもたちのために給食が実施されましたが、現在では、大きく変わり、生活習慣病の予防など、「バランスの良い食事」をとるための「生きた教材」であります。皆さんも、給食を通じて、食事の取り方を学んでください。
そして、給食は「考える人」「作る人」「運ぶ人」など、たくさんの人のおかげで皆さんの口に入っていることを忘れないようにしてください。
「感謝」の気持ちをもって食べてほしいと思います。

全校集会  1月15日

校長先生のお話 
みなさん、おはようございます。
始業式の日、今年の初めには令和6年能登半島地震のお話をしました。被害の状況が明らかになっていく中、完全な復興にはどれくらいの歳月が必要なのかと思います。その時にも話しましたが、今から29年前の平成7年1月17日、朝の5時46分、兵庫県南部を中心にマグニチュード7.3の地震が起こりました。阪神淡路大震災です。神戸や三宮、長田、淡路島などで大きな被害が発生しました。阪神高速が倒れたり、広い範囲で火災が起こったり多くの建物が倒れました。死傷者は6400人にものぼる大災害です。毎年、追悼式が行われます。今の神戸の状態、三宮や長田の町を見ると、復興のモデルともいえます。関西に住むものとして、忘れてはいけない災害であります。
当時は、日本中、外国からも多くの方々が駆けつけてくれました。人命の救助やがれきの撤去、避難所のお世話など、多くの方々の助けがありました。
「ボランティア」という言葉は前からありましたが、この災害を機会に「ボランティア」の活動や存在がより知られるようになりました。
1月17日は「防災とボランティアの日」として、その経験を活かし、今後に役立てる日とされています。自分以外の人、周りの人のことを考えること、無関心ではいないこと、そんなことがボランティアの基本であると思います。
今週、今年度の2回目になります「体罰・暴力行為に関するアンケート」を実施してもらいます。毎回、お願いしていることですが、アンケートに答える内容は、ずっと前の事ではなく、前回の調査は9月4日から8日でしたので、それから後の内容にしてください。前回言い出しにくかったということなら、そのように書いてください。家に持って帰って、話をしてから、封筒に入れ、のり付けをして、提出してください。よろしくお願いします。

令和6年1月9日 3学期始業式

校長先生のお話 
今年もよろしくお願いします。
今日から3学期が始まりますが、令和6年の始まりは大きな災害でした。令和6年の1月1日に発生しました能登半島地震、最大深度7を記録しました。平成7年(1995年)の1月に発生した、阪神淡路大震災の3倍以上のエネルギーであったことが観測されています。倒れた建物、道路の地割れ、津波の映像もありましたが、震源の近さ、地震の大きさがわかります。今も、ライフラインが復旧されていない地域におられる方々や寒い中、避難所での生活をされている方々もたくさんいます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日でも早くの復旧をお祈りするばかりです。
他にも、2日には羽田空港での飛行機事故もありました。今年は災害、事故からの始まりのようですが、令和6年は、全ての人が安全で安心して生活できる世の中になってもらいたいと思います。私たちも、社会の一員として、自分には何ができるのかを考えたいと思っています。
新しい年を迎えて、新しい目標のもと、今年は、皆さんが飛躍できる年、伸びる年にしてほしいと思います。学年の最後の3学期を迎えて、今、身に着けておくべきことを身に着けて次の段階に向かってほしいと思います
また、この休み中でも、個人的に、困ったことや、悩んだことがある場合は、この後、担任の先生に伝えてください。
時間は待ってくれません。すぐに、実力テスト、チャレンジテストがあります。休み中に準備はしていると思いますが、最後まであきらめないで臨んでください。
それでは、それぞれのまとめの学期、それが3学期です。皆さんと共に頑張りたいと思っております。

小松先生のお話
未曽有の大震災から本年がスタートしました。ニュースで流れてくる映像一つひとつに心が痛むばかりです。亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復旧をお祈りします。新しい年が始まりました。一日一日を大切にしていきましょう。その生活が未来を創っていきます。
休み中、困ったことがあれば必ず担任の先生に伝えてください。

令和5年12月21日    2学期終業式

校長先生のお話 
令和5年度、2学期の終業式です。今年も残り10日になりました。
この2学期には、「体育大会」や「プレゼン八阪」等が実施できました。これらは全て、いずれもたくさんの人たちの理解と協力があってのことでした。本当に感謝したい思いです。
この2学期の終わり、今年の終わりに、これまでのことを振り返ってほしいと思います。今年は、皆さんにとってどんな年でありましたか。いい年でありましたか。悔いの残る年でしたか。来るべき新しい年には、新たな目標を立てて、ぜひとも飛躍する年にしてもらいたいと思っております。
年末は、世の中が何となくざわざわしてきます。くれぐれも、トラブルに巻き込まれることの無いように注意してください。「どうなるのか。」「何が起こるのか。」など、予測して危険を避けてください。
特にSNSに関する事件が増えています。SNSのトラブルに十分注意して下さい。関わりにならない、ことが大切です。
年末は何かと忙しいと思います。1,2年生は掃除など、家の手伝いをしてください。いつもしてもらっていることへの感謝を目に見えるように表してください。「感謝する」という気持ちを忘れないようにしてください。また、1月10日にはチャレンジテストがあることを忘れないでください。」
3年生は、来るべきその日、本番に向けて、体調を整え、少しでもレベルアップをしてほしいと思います。
皆さんの目標に向かって頑張る姿、新しい年にも、そんな頑張っている姿がたくさん見れるように願っております。
また、悩んだり、困ったりしたときには「決して一人ではない」ということを思い出してください。相談する窓口もあります。新学期に先生方に直接言うこともできます。一人で悩まないようにしてください。
皆さんに対して、いろんな思いはありますが、先生方みんなの願いは、皆さんが事件や事故にまきこまれることなく、怪我や病気に感染することなく、無事に1月9日の始業式を迎えられることです。
それでは、冬休みは、新しい年を迎える、区切りの休みです。有意義に過ごしてください。

生徒指導主事の先生から、「日々の生活は自分がどう受け止めるかが大切である。特に様々な、してもらっていること、に気づき、感謝の気持ちを持って生活すること」の大切さについて、本校の管理作業員さんのことを提示しながらお話していただきました。

乾先生から、冬休みの図書館解放のことと、クリスマスコンサートのことについて連絡がありました。
 
中学生の主張がありました。各学年の代表の皆さん、どれをとっても素晴らしいもので体育館全体が感動につつまれました。


全校集会 12月11日

校長先生のお話
皆さん、おはようございます。 
先週、皆さんには、「学校生活アンケート」をしてもらいました。このアンケートは、皆さんの学校生活に関しての感想を聞いて「よりよい学校」になるようにという目的で行います。皆さんの目に見える形で、アンケートの結果が現れればいいと思っております。例えば、「授業はわかりやすい」や「ICTを活用した授業に取り組んでいる」に関しては、すぐに授業に影響させます。また、「地域の行事に参加している」という問いは、コロナの状況が変わって、どれだけ元の状況に戻れるのかを見ています。そして、「自分には良いところがある」に対する回答がどれくらいあるのかは常に気にしています。
2学期も終わりに近づいています。今週からは、3年生は進路懇談、1,2年生は期末懇談があります。それぞれが、「これまでのこと」そして「これからのこと」を見つめなおす時間です。しっかりと、話をしてください。「頑張ることをやめなければ、結果は必ず現れます」1,2年生の皆さんにとっては、この懇談が、新たなスタートになるきっかけになってくれればいいと思っております。
3年生にとっては、いよいよ受験する私立高校を決めます。私立高校だけでなく、「公立高校をここを受けるから私立はここ」というように決めてください。
1年から3年生まで「せっかくの機会」ですから、有意義なものとしてください。

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