夏休み、一部の校内トイレの照明と換気扇のスイッチを人感センサーに交換する工事をしていただきました。
大きな施設ではよくあることですが、平野西小学校でもトイレや廊下の照明が点けっぱなしになっていることが多く、特にトイレはスリッパなどに履き替えないため、長い間照明が点いていても人が居るかわからず、見かけたときに消すのに戸惑うことがありました、今後はセンサーによって自動で照明と換気扇が切れるため、無駄なエネルギーを使用せず、エコかつ節電に効果が期待できます。
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節電といえば、大阪市で小学校を1年間維持運営していくために配当される一般予算は、平均して1校あたり約2,300万円あるのですが、そのうち光熱水費が占める割合はなんとおよそ半分、本校でも前年度約1,050万円もの光熱水費を支出しています。電気代は月20万円ほど、びっくりするような金額ですよね。トイレの照明という小さな節電かもしれませんが、「小さなことからコツコツと」精神で、学校全体で協力して、無駄遣いをせず、節減に取り組み、子どもたちのためになるような予算の使い方をしていきたいと考えています。( 事務職員 M )