本日、1月14日(土)は土曜授業日でした。1・2年のラグビー部員たちは公式戦のため朝から試合会場の茨田中学校へ顧問の先生と出かけましたが、1・2年生は体育館で「夢授業」を受けました。本校PTA人権啓発委員会の協力で、金蘭会高等学校特任講師の「小峠勇拓」先生をお招きして、1・2年生と保護者の皆様を対象とした出前講演会と位置づけました。3学期を新学年の「0学期」と位置づけ、「夢を叶えるためにはどうするべきか。夢は逃げない。逃げるのはいつも自分である!」「やる気がないのは能力がないからではなくて、きっかけがないだけだ。知ったことを知ったままで終わらせるのか、本気の行動に変えて人生を変えるのか、すべては自分で選択できる。」子どもの可能性を広げ、自らの夢を叶えるためのコツをお話しいただきました。時間の関係で参加者からの感想はいただいておりませんが、講演後に会場の皆様からいただいた拍手の大きさが今日の取り組みを評価していただいたものと受け止めさせてもらいました。本当にすばらしいお話でした。逆境を乗り越えるための最初のステップは、答えを探しに行くことだ。勉強が苦手な子も視点を変えることで、いろいろな問題を解決することができる。幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになれる。自分が変われば、必ず相手が変わる。などたくさんのご示唆をいただきました。自分にバリアーをはっていてはだめ、「でも」「だって」「どうせ」「できない」「むり」は否定的な言葉だ。小さな自信を積み重ねことで大きな自信につながると信じて、これからはがんばりましょう。