人権教育講演会「ゆうちゃん」は、中学生の3年生の時にプールの事故で運動神経の障がいが残る怪我を負ったそうですが、その後、車いすバスケットをへて、車いすラグビーの選手として、2008年の北京パラリンピックに日本代表として出場しています。2018年の車いすラグビー世界選手権では、世界一の座を獲得しています。 自己紹介の後、先生や生徒の有志が実際に車いすに乗せてもらい、車いすラグビーの迫力を体験させてもらいました。とくに先生方へのタックルは迫力がありました。 「できないことを数えるのではなく、できることを数えよう!」「自分に自信を持っていろいろなことに挑戦しよう。」等元気になる言葉をたくさんもらいました。生徒のみんなの心にも響いたものがあったのではないでしょうか。 人権教育講演会という名前でしたが、講師の先生の明るさと積極的に生きる姿に、学ぶべきところがたくさんありました。咲くやこの花全体が元気をもらった1時間でした。本当にありがとうございました。元気をもらったお礼に、来年の東京パラリンピックで活躍する「ゆうちゃん」を全力で応援していきましょう! |
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