昨日(11日)の午後より、「分野別学習」の一環として、全学年の言語分野の生徒が、国立文楽劇場で開催された「文楽鑑賞教室」に参加しました。文楽鑑賞教室の演目は「牛若丸・弁慶 五条橋」と「曽根崎心中」(「生玉社前の段」、「天満屋の段」、「天神森の段」)です。事前にテレビ番組で解説を視聴したとはいえ、やはり“ナマ”で鑑賞するのとはまったく違います。舞台で演じられる、太夫、三味線、人形の見事な“芸”に圧倒され、演じる人たちの醸し出す世界にぐんぐん引き込まれていきました。利用した「音声ガイド」も大変好評で、とてもわかりやすく、親しみをもって鑑賞することができました。日本を代表する、大阪発の伝統芸能、文楽…。みんなで、その魅力を堪能することができました!