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「手紙」〜拝啓十五の君へ〜 ―3年生 道徳の時間―

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写真は本日(30日)7限、3年生の「道徳の時間」の様子です。今日は、道徳教材である「道しるべ」(写真:左)の「手紙〜拝啓十五の君へ〜」という読み物資料を使って行いました。
アンジェラ・アキさんの「手紙」という曲は「平成20年度NHK全国学校音楽コンクール中学生の部」の課題曲として作詞・作曲されたものです。アンジェラさんはご自身が十代の頃に書いた大人になった自分への手紙をもとにこの曲を作詞されたそうです。この曲の中には「十五歳の自分」と「大人になった自分」が出てきます。まず全員でアンジェラさんの「手紙」を歌詞に目を通しながらじっくりと聴きました。読み物教材を使用するときは、心がゆれる表現があれば、線を引くようにと指示をしています。静かに曲を聴きながら、それぞれが歌詞に線を引いていました。その後、いくつかの設問に対してそれぞれの考えを発表し合いました。(写真:中央)
「歌詞の意味をもとに、作詞者からのメッセージについて考えよう」との設問には、「一瞬一瞬を大切にしよう」「周りにばかり振りまわされず、自分の道を進んでほしい」「自分を信じて今の人生を良いものしていったなら、その先の未来も良いものになる」など、様々な意見が出ました。
最後に、高校卒業式直前の未来の自分に充てて、手紙を書きました。約3年後に返却をする予定です。

15歳の自分や将来の自分と向き合うことができた50分となりました。
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