食物文化科の先輩から「食育」について学びました!![]() ![]() 本日(10日)、1年生の技術家庭科(家庭分野)では、食物文化科の高校3年生(3年F組)による授業実習が行われました。食物文化科のクラスを三つの班に分け、班ごとに自分たちで考えたテーマ・内容をもとに、教材を作成し、中学1年生に食育の授業を行いました。高校生のみなさんは、食育の指導者である「食育インストラクター」の資格をとることを目指しています。食物文化科の先生方が見守る中、高校生は手作りの教材を使って、中学生に「食育」の授業を行いました。 「人工甘味料と砂糖」をテーマに選んだ班では、中学生がよく知っているお菓子の原材料の表示から、どれが「人工甘味料」かを考えさせるという構成です。中学生はグループごとに話し合いながら、楽しそうに答えを考えていました。高校生の皆さんは、事前に十分に時間をかけて準備しただけあって、落ち着いた態度、にこやかな表情で授業を行い、中学生の質問に対しても的確に答えていました。 具体的なテーマから、「食」に対する関心が高まるとともに、中学生と食物文化科の高校生との交流が深まりました♪ |