写真は本日(8日)、放課後の数学研究部の活動の様子です。数学研究部では、2月を「輪読集中月間」として位置づけ、数学に関する本を読み、調べたことや考えたことについて発表しています。ちなみに、読んでいる本は、『中学生からの数学「超」入門』(ちくま新書、永野裕之著)です。全員が一冊ずつ購入し、班ごとに決められた範囲を読み込み、発表の準備を進めてきました。発表後、他の部員は分かりにくかったところを質問することになっています。高度な質問に対して十分に説明できず、次回までの“宿題”になったり、的確に答えることができたりといろいろですが、みんな協力して真剣に取り組む姿勢が伝わってきています。「輪読」で学んだこと、考えたこと、発見したことをこれからの活動に生かしていってほしいと願っています!