現在、大阪教育大学連合教職大学院の大学院生(1名)が本校で川村教諭(社会科)のもと、社会科の研究を進めいます。昨日(16日)、大学の先生も来校され、2年生で研究授業が行われました。題材は「自然災害」です。公助・自助・共助等、防災教育の視点をふまえた「日本の地理」の授業です。教科書や地図帳、資料集の読解やNHKのビデオ番組の視聴等の学習活動も取り入れ、台風や火山の噴火、地震についてグループに分かれて調べていきました。自然がもたらす「災害」だけでなく「恵み」についてもあわせて考えることで、人間と自然と関係について多面的・多角的に探究する授業構成になっていました。教材プリントやワークシートもしっかりと準備し、とても落ち着いた口調で授業を進めていたこたことが印象的でした。