本日(30日)の3時間目、2階の図書館で、高等学校3年生・演劇科の世界史の授業が行われていました(担当は高等学校の高井教諭)。授業では「17世紀から18世紀のヨーロッパの動きを調べ、発表する」という課題が設定されています。生徒たちは、ヨーロッパの四つの国から一つの国を選び、政治や経済、国際関係等について、与えられたキーワードを手がかりに探究活動を進めていました。教科書や資料集を使って調べる生徒、図書館の本を探す生徒、発表(説明)原稿を書く生徒、発表に向けて、「紙芝居」を作っている生徒など、様々な学習活動が同時に展開されており、「主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」が実現していました。高校生たちが、とても興味深そうに、また大変熱心に取り組む姿に感心させられました。