本日(3日)、3年生の社会科(公民的分野)で、税理士の方をゲストティーチャーとして招いた授業(「租税教室」)を行いました。税理士の方からは、税の役割、日本の租税制度、国の財政等について、資料に基づいて幅広く説明していただきました。途中で「もしも税がなかったらどういうことになるか?」について考えさせるアニメ作品を視聴し、気づいたことを発表する時間もありました。私たちの暮らしに、税がどのように関わっているかについて、具体的に理解することができました。ゲストティーチャーの方は授業の締めくくりとして、「みなさんはもうすぐ18歳となり、有権者になります。納税者意識を持つことが大切です。」と話されていました。生徒たちは、「税理士」という専門家の方に身近に接することができ、学ぶこともとてもかったようです。ゲストティーチャーの方から、「学校は活気があり、生徒さんは生き生きとしていてとてもいいですね!」とコメントしていただきました。お忙しい中、本校までお越しいただいたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。