6月21日から、2年生の技術・家庭科(技術分野:担当 前原教諭)で進められてきたプログラミングの特別授業も第3回目の本日(11日)が最終日となりました。今日も、特定非営利活動法人「コアネット」から8名のゲストティーチャーの方々にお越しいただき、複雑なプログラミングについて、とても分かりやすく、きめ細かく指導していただいています。今日の授業の目的は「上級プログラムに挑戦する」です。自動車型ロボット(キロボ)に今までとは違う、とても複雑な動きをさせるためには、制御プログラムもより高度になってきます。今日の授業では「ライントレース(サーキット)を走行させること」や「ワルツを踊らせる」という課題にも取り組みました。プログラミングの作業とキロボを実際に走らせる(躍らせる♪)作業を繰り返しながら、トライ&エラーでより実践的に学びました。自分でプログラムを入力し複雑な、ロボットの動きを制御することで、プログラミングの仕組みをより深く理解できるとともに、その面白さや大切さを強く実感できたことと思います。現在、様々な分野で開発されているAI(人工知能)についてもいっそう興味がわいてきたのではないでしょうか。
ゲストティーチャーの皆さま、とても楽しく、ハイレベルな学習機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。この場をお借りして厚くお礼申しあげます。