写真は本日(20日)の2年生、ものづくり(理工分野)の分野別学習の様子です。担当は高等学校籍の石橋先生と杉山先生です。1学期、最終の今日は、CAD実習室でCAD(Autodesk Inventor)を使った授業です。CAD(キャド)は「computer‐aided design」の略称で、「コンピュータ支援設計」とも訳されます。コンピュータを用いて設計するためのツールです。CAD実習室やCADは咲くやこの花高等学校のロボット工学系列の授業で、ロボットの部品等を製作する際に利用します。今日は作業の手順を一つ一つ丁寧に教わりながらモデルとなる図面を制作しました。中学生にとってはCADを使っての図面を作成するのは初めての経験で、大変高度なレベルの作業ですが、先生の指示をメモしたり、おたがいに教え合ったりしながら、興味深そうにCADの操作にチャレンジしていました。マウスやキーボードを使っての簡単な操作で設計した図面が自由に動いたり、思い描いたように加工されたりすると感嘆の声があがっていました♪