本日(29日)の6時間目、多目的室で「薬物乱用防止教室」が行われました。最初、養護教諭の上田先生から、「最近、薬物が私たちの身近で手の届くようになってきたこと」について説明がありました。次に、本校の学校薬剤師である櫻井先生の講演を聞きました。「いずれの薬物も危険であること」「危険ドラッグは合法や違法でないことを強調して販売されることがあるのでにだまされないこと」「危険ドラッグは人を3回殺す。その3回とは、心・頭・体であること」など、薬物乱用の広がりやそれらの深刻さについてポイントを絞ってお話していただきました。さらに、身近な先輩などから「これを飲んだらスッキリする。飲んでごらん」と誘われたとき等には「きっぱりと断る」「逃げ去る」等のアドバイスもいただきました。
今日の「薬物乱用教室」で学んだことを、しっかりと胸に刻んでおいてほしいと思います。