先週は高等学校の球技大会、中学校の文化発表会と大きな行事が続きました。それぞれ、生徒たちが主体的に活躍し、とても充実した内容となりました。本日(30日)より、中高生とも全員衣替えです。中高生とも冬服のブレザーをきちんと着こなし、中高合同の朝礼に臨みました。校長先生の講話では、次の二点についてのお話がありました。一つ目は「やるべきことをやるべきときに最後までやり遂げること」についてです。志を高く掲げ、目標を持ってがんばることで自分にはねかえってきます。目の前にあるチャンスを見逃さず、やり遂げる気持ちをもってほしいとと話されました。二つ目は「まわりの人たちと協力しあうこと」についてです。社会を揺るがすニュースが飛び交う不透明な時代…。困難を乗り越えていくためには、「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」の諺にもあるように、謙虚な気持ちをもち、人々と切磋琢磨しながら前に進んでいくことが大切であると話されました。最後に健康管理をしっかりして学校生活を充実させ、2学期を締めくくってほしいと締めくくられました。
校長先生の講話のあと、中高表彰式が行われ、さらに場所を多目的室に移し、中学校集会が行われ、表彰式も行いました。