「上町防災活動」(その7)
最後は全員運動場で、PTAの方から非常食(アルファ米)の作り方を説明していただき、試食を行いました。
今回は釜石へ視察・交流に行った生徒会メンバーが現地で学んできた、「実際に近い防災訓練をしなければ意味がない。」「地域とつながった防災活動にしなければならない。」という熱い思いを反映した形で行いました。 「自分の命は自分で守る。そのためには防災に対して自分のこととしてどう向き合うかが大切。」「一般的な情報をうのみにせず、自分で考え、確かめることが大切。」という被災者お二人の言葉が非常に印象的でした。 上中では今後も防災について考え、行動でき、いざという時に地域の力になれる中学生を目指して取り組んでいきたいと思います。今回苦しい体験などを語っていただいた高砂さん・畠山さん、ご協力いただいた地域・保護者の皆様、また関係諸機関の皆様、本当にありがとうございました! |