校長先生から阪神淡路大震災の被害の大きさや当時の様子についてのお話がありました。
子どもたちは、校長先生をしっかりと見て、真剣に話を聞いていました。
当たり前のことを当たり前にできる毎日に感謝をすること、防災について考え、備えることなど「今の私たちにできることは何か」を考える１日にしてほしいと思います。

保健委員会からは、来週行う「手洗いビンゴ」のお知らせがありました。
手洗いをしっかりして、インフルエンザやコロナウイルス感染症などの予防に取り組めるように保健委員会が企画してくれました。

曇り空で気温も低く寒いですが、たくさんの子どもたちが運動場に出て、元気に遊んでいました。
遊具や一輪車で遊んだり、ドッジボールやバスケットボールをしたりして友達と仲良く楽しそうに休み時間を過ごしていました。

「規則正しい生活をしよう」「体を動かそう」「風邪をひかないようにしよう」という、元気に冬を過ごすための３つの約束について学習しました。
具体物を使ってウイルスがどのようにして広がっていくのかを見ることで、改めて手洗いの大切さを実感していました。

発育測定の前に睡眠についての保健指導を行いました。
睡眠の役割である「脳を休ませる」「成長を助け、疲れから回復させる」「体が病気に対抗する力を高める」「脳を育てる」ことは、子どもたちにとってどれも大切な役割です。
１〜３年生は１０時間、４〜６年生は９時間の睡眠時間をめやすにして、体も心も健康に過ごしてほしいと思います。

新しい年、今の学年のまとめとなる３学期が始まり、子どもたちは自分なりの目標を決め、その目標に向かって挑戦しようという思いをもって始業式に臨んでいました。