非行防止教室5年
大阪の少年非行は、低年齢層の少年による非行の割合が高い状況にあり、14歳未満の触法少年の補導人員が多く、中学生が非行の中心的存在になっています。加えて、少年が被害に遭う事件が多く発生しています。このような状況を踏まえ、小学校就学時から規範意識を熟成し、非行の未然防止及び犯罪被害防止を図るための生活指導を行うことを目的に、この授業が組まれました。
授業は、ペープサートを使って、万引きは犯罪であること、被害者や家族の気持ちを考えること(思いやりの気持ち)の大切さを学びます。非行に誘われた時、勇気をもって考えることの大切さを学びました。 5年生の児童は、集中して話を聞き、講師先生の話を深く考えて答えていました。自分ならどうするのか、それを考えさせられる授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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