4年生の柴島浄水場見学の最後に、水道管をくぐらせてもらいました。自分の体より大きな水道管、やや小さめのものなどいろいろなサイズがあります。この大きなものが大阪の地下に張り巡らされています。最後に、できたての水道水で手を洗わせてもらいました。この見学を通して、我々が飲んだり使ったりしている水は、琵琶湖から淀川に流れ込み、取水口から取り込んだ水を、硫酸バンドを投入して撹拌し、不純物を取り除いた後、粒状活性炭でのろ過ややオゾン処理をしながら、水道水になり、水道管を通って各家庭に運ばれ、使った水が下水場に運ばれ、川から海に流れ込み、雲となり、雨を降らせて、再び私たちのもとに飲み水となってかえってくるという流れを、しっかり学習することができました。柴島浄水場の皆さん、親切に説明していただき本当にありがとうございました。