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給食日誌
9月9日(金)本日のメニュー
*かつ丼 *ひじきの煮もの *キャベツの即席づけ *みそ汁 *牛乳 ☆今日の給食に出る「かつ丼」の具はおかずの容器に入っています。米飯の上にかつ丼の具と一口とんかつをのせると「かつ丼」の完成です。「ひじきの煮もの」はひじき、赤平天、にんじん、三度豆を昆布と削り節でとっただしで炒め煮にしています。ひじきには、鉄やカルシウムが豊富に含まれています。 さて、学校給食では主食は毎日「米飯」です。現代の税は、お金で納める「税金」がほとんどですが、昔は米などの穀物や、決められた仕事をこなす労働で税を納めていた時代もありました。日本では弥生時代(紀元前3世紀〜3世紀ごろ)に税の制度が始まったとされ、701年の「大宝律令」という法律では、「租・庸・調」という税の制度が作られました。このうち、租は米を、庸は労役の代わりに布を、調は地方の特産品を納めるというもので、他に地方で土木工事を行う「雑徭」という税や、九州地方の警備を行う「防人」という税などもありました。このように、税を米や労働力で納める仕組みの多くは、江戸時代まで続いたそうです。興味のある人は、一度調べてみてください♪ ![]() ![]() |
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