校訓「健康 思考 実行」〜3つのことばが揃い関係し合う 未来を創造できる実行力を生み出す〜

小学校 全校朝会

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 今日から7月です。
 1学期もまとめの時になりました。
 新年度が始まり、挨拶と返事をしっかりできるようになってください、とみなさんにお願いしてから、3ヶ月が経ちました。

 「おはようございます」 「こんにちは」「さようなら」の挨拶はもちろんですが、みなさんに大切にしてほしいと思っているのは、挨拶や返事に限らず、「ありがとう」「ごめんね」など、人と繋がるための大切な言葉です。

 みなさんのなかに、一人でも生きていけるという人は、一人もいません。
 みなさん一人ひとりは、お家の人や学校の友だちや先生達に支えられています。
 そして、その一方では、支える存在になっています。
 支え、支えられる繋がりに欠かせない言葉として、「ありがとう」「ごめんなさい」があります。

 さて、みなさん、1日に何回、「ありがとう」と言っているか、数えてみてください。
 きっと数えきれないほどの「ありがとう」を言っているはずです。
 もし、「ありがとう」を、数えられるくらいの一日だとしたら、次の日から、「ありがとう」を増やしていってください。
 「ありがとう」「ごめんね」のような人と繋がる言葉を当たり前のように使えるようになると、いつも近くに誰かがいてくれて、安心できる毎日になるはずです。

 浪速小学校のみなさんが、「おはようございます」と気持ちよく挨拶してくれて、数えきれないほどの「ありがとう」を特別ではなく、あたりまえに、伝えられるようになってほしいと思っています。
                   令和6年7月1日 校長講話
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