１年生は、午後から、大阪観光局から依頼があった、中国から来阪している34名の中学生との交流会を行いました。
生徒から有志で歓迎係として集まり、準備から本日の本番まで、引っ張っていってくれました。
５限は教室でクイズやゲームを行い、６限は体育館で中国版鬼ごっこを行いました。

来校した中国人生徒は日本語学習の経験はない生徒ばかりでしたが、交流会が終わった後、本校の生徒たちからは『いろいろと伝わるもんですね』という言葉が出てきたそうです。

たった２時間ですが、心が通い合うことのできた時間になったんだと思います。

３名の生徒が、通訳として活躍してくれる場面もありました。
この交流会で、80期生同士も、お互いが新たな一面を発見できたのではと思います。

２年生では、明日から２日間行われる職場体験に向けて、事前指導が行われました。

地域や一部地域外の42事業所にご協力いただき、仕事をすることについて、体験活動を行います。

生徒が持ち帰っている冊子の表紙には
『大変お忙しい中、君たちを受け入れてくださっている。
その「お心」にこたえられるよう、しっかり準備し、真剣に頑張る姿を見てもらいましょう！』
と書かれています。

地域の皆様、保護者の皆様。
お立ち寄りいただける事業所もありますので、近くのお店に行くことがあれば、生徒たちが体験していないか見ていただければ幸いです。

本日は、各学年、様々な教育活動が行われました。

まず、３年生は、社会科の時間に、税理士の方を講師として、税に関する学習を行いました。
『税』と言っても、まだまだ、中学生にとっては、縁遠いと感じるかもしれませんが、これからの生活では切っても切れないものです。
知識として知っていることは大切だと思います。
ご家庭でも、どんな学習だったのか、お子様に聞いていただければと存じます。

本日より３日間、１学期末考査が行われています。
１年生は中間考査と同様５教科のみですが、２年生は技術科、３年生は家庭科・音楽科・体育科においても筆記テストが行われています。
これまで学習してきたことが、どこまで理解できているのかを確認する機会です。
テストを受けることはもちろんですが、本当に大事なのは受けた後です。
写真は国語のテストが行われている時の様子ですが、どのクラスでも、問題用紙を何度も確認しながら、一問でも多く解答しようとしているのだということが感じられる雰囲気がありました。

４月より体育の時間で計測した記録や、質問に対する回答を、今年は、学習者用端末を使って報告しました。
これまでにも、学力調査の生徒質問紙の回答を端末を使って行ってきており、今後、どんどんICTを活用したものが増えていきます。
使うことにより慣れてスムーズにできるようになるものです。
生徒たちは、スムーズに作業を行っていました。