19日の給食「くきわかめ」(2月19日)この日のメニューの中で「くきわかめ」についてご紹介します。 くきわかめは、わかめを乾燥品に加工するときに除かれた葉の中央部、いわゆる芯にあたる部分を集めたものです。コリコリとした歯ごたえが特徴です。つくだ煮や漬物に利用されます。 栄養素としては、カルシウム、ナトリウム、カリウムが多く、食物繊維も豊富なので、便秘予防に効果があります。子どもたちには食べる機会が多くないかもしれませんが、給食をきっかけに、お家でも食する機会が増えればいいですね。 この日は、管理栄養士臨地実習の最終日でした。5日間という短い期間でしたが、調理室で調理について学び、体験し、また、この日の食材の一つ「まぐろ」についてスライド資料を作成する等、実習生のみなさんは一生懸命に取り組んでいました。 中本での経験が今後に生かされることを願っています。5日間、ありがとうございました! 2月18日の給食「おこわ」(2月18日)おこわ。昔は、もち米を蒸した飯を「強飯(こわいい)」と言いました。それに、ていねい語の「お」をつけて短くし、「おこわ」というようになったそうです。 今日の中華おこわには、焼き豚、くり、しいたけが入っていました。子どもたちもおいしくいただきました! さて、16日の給食の記事中で出しましたクイズですが、答えを発表します! 「ひじき」を漢字で書くと、というクイズでした。正解は・・・ 「2.」です。ひじきは「鹿尾菜」と書きます。 ちなみに、1.青梗菜=ちんげんさい 3.若布=わかめ となります。 2月17日の給食「お箸の持ち方」(2月17日)鶏肉のからあげはBEST5に入るであろう、王道の給食メニューですね。おかわりは争奪戦です。 今日は食材ではなく、食事道具に注目してみましょう。 この日も給食で使ったのが箸です。箸はわたしたちにとって身近な食事道具です。でも、持ち方や使い方が意外と難しいのが箸です。 箸を持つ際、主に動かすのは上にくる方の箸になります。親指と人差し指、中指で鉛筆のように持って動かします。下にくる箸は親指の付け根と薬指で支え、動かさないようにするのがポイントです。 最初はなかなか難しく、うまくできないと思いますが、繰り返していくうちに上手になってくるのではないでしょうか。 正しい持ち方、動かし方をすることで、使いやすくなるとともに、料理も食べやすくなり、また、一緒に食事をする人も気持ちよく食事ができると思います。 2月16日の給食「ひじき」(2月16日)子どもたちの大好きハヤシライス、もちろんモリモリ食べていました! ですが、今日は「ひじき」をご紹介します。 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻のなかまです。生の状態は黄褐色で、乾燥するとわたしたちがよく知る黒色になります。 ひじきは海藻類の中でも、特にカルシウムを豊富に含み、マグネシウム、食物繊維も多く含まれています。 この日はサラダドレッシングにひじきを加えることで、より栄養価が高くなっています。 さて、ここでクイズです! ひじきを漢字で書くと次の3つのどれでしょう?? 1.青梗菜 2.鹿尾菜 3.若布 2月15日の給食「なにわうどん」(2月15日)なにわうどん。これはきつねうどんをイメージしたものです。三角に切って、甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎが入ったうどんに、とろろこんぶを入れて食べます。 きつねうどんが大阪で生まれたといわれていること、また、とろろこんぶも大阪で昔から作られていることから、大阪市の給食では、なにわうどんと名付けられました。 |
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