朝の登校指導をしているとき、２年生が元気よく「いってきます」と言ってくれました。その時、あいさつをしていた３年生が「私も去年行きました。」という話から「私は、福祉（介護）の関係の職場に行きました。母がその仕事をしています。福祉の仕事の大変さが少し理解でき、さらに、母の大変さもわかりました。」ということを話してくれました。
　子どもは確実に成長しています。感受性豊かなこの中学校時代に、たった２日しかありませんが、職場体験が子どもの心に残すものの素晴らしさを感じました。２年生もこの２日間で学校で学べない、社会の大変さや仕事をすることの意義を学んでくることと思います。
　各事業所の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、未来を担う子供たちに、いろいろなことを教えていただきますようお願いいたします。

　２年生が、本日より２日間、各事業所で職場体験をします。朝早くから行かなければならない事業所もありました。
　本日と明日は何回か子どもの様子をホームページで紹介します。よろしくお願いいたします。

　６日の日曜日に西淀川区ＰＴＡ協議会による球技大会が行われました。女子のバレーボールががんばり、準優勝しました。
　和気あいあいとしたチームでとても明るく、声もよくでていました。また、失敗があってもみんなでカバーしていました。
　ＯＧのみなさんも応援にかけつけていただき、ありがとうございました。

　昨日、前期最後の生徒議会がありました。今年度の半年間の反省やできたことなどを各担当の委員長から報告がありました。
　その後、それぞれが、半年の取り組みのことや今後のことについて発言しました。生徒会のみなさん、生徒みんなの意見を反映させようと努力した証を感じた前期最後の生徒議会でした。
　生徒会役員選挙の公示・受付が始まっています。今後も佃中らしい素晴らしい生徒会となるようしっかりとした意志のもと、立候補することを願っています。

　６日の日曜日から女子に続き男子も秋季大会が始まりました。男子の会場は相生中学校です。
　特に、３年生は３年間の部活動の取り組みの集大成を迎えます。バスケットが好きで集まったメンバー。男子はチームプレーと個人のシュート力やドリブル力が必要です。
　スタートから劣勢で始まったゲーム。最終はディフェンスを必死で頑張り、粘り強いバスケットをしましたが、結果は負けました。
　得点は開きましたが、最後までハラハラドキドキの試合でした。

　写真の赤のユニホームのチームが佃中です。
　　◎１枚目の写真はナイスディフェンス
　　◎２枚目の写真はパスカットからのノーマークシュート