2年生の様子【1月18日】今日の6限目は、避難訓練が行われました。火災を想定した訓練で、非常ベルおよび避難指示の放送がかかるないなや、先生の指示に従い、運動場へ避難しました。 全校生徒の点呼確認が終わるまでに要した時間が約3分半。私語も無く、スムーズに避難し、整列や点呼も素早くするなど、本当に真剣に取り組むことができました。概ね5分を切ると合格点だそうなので、今日の訓練は成功といえるでしょう。 人は、地震などの災害時には、「正常性バイアス」という、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう特性があるそうです。「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと、事態を過小評価することで逃げ遅れの原因となってしまうのです。 こうした非常時には、次のような「プロアクティブの法則」というものがあり、それを意識するとよいとされています。 (1)疑わしいときは行動せよ (2)最悪事態を想定して行動せよ (3)空振りは許されるが見逃しは許されない 避難訓練後は、各クラスにて、地震が起こった時の行動の在り方について、動画を見て考えていました。こうして学んだ知識も、いつの日か必ず役立つと思うので、しっかりと忘れず行動できるよう意識しておきましょう。 |