2年生の様子【1月25日】今日の6限目は、一人一台パソコンを使用し、様々な入力方法やログイン方法などについて学びました。 本校では、既に一人一台パソコンが配置されており、徐々に活用が始まっています。明日からは「心の天気」という自分自身の心の状態を記録していく取り組みも始まります。 今日は、その操作方法などを確認する作業をみんなで確認しました。以前から案内している「すららドリル」のログインなども行い、いつでも自学自習ができるよう態勢を整えました。 各クラスとも、慣れない作業で苦戦する中、先生の指示を聞いてしっかりと取り組んだり、互いに声を掛け合い確認し合いながら取り組んだりしてました。 当面は「心の天気」の運用を行っていきますので、朝学活の時に、円滑に取り組めるよう、みなさん協力してくださいね。 2年生の様子【1月22日】エナジード(次世代型キャリア教育教材)のLesson5、テーマは「実行すれば世界が変わる。」です。 普段感じている違和感から問題を見出し、その原因を探るとともに理想の状況を描きます。その過程でアイディアを生み出す考え方を前回までの授業で学んできました。今日は、それを実現するための考え方を学びました。 アイディアを実現するためには、「巻き込む力」が必要です。人・物・サービス・情報を、いかに巻き込んでいくか。身近な問題を例にしながら、自分たちの問題と重ね合わせて一生懸命考えていました。 どのクラス、どの班も、アクティブリスニングやポジティブフィードバックができていて、真剣かつ楽しそうに取り組めていました。 2年生の様子【1月21日】今日のお話の内容は、以下の通りです。 「3学期が始まってからのみなさんの様子を見ていると、とても頑張れているように思います。普段の学校生活の中で、集合やチャイム着席、授業態度一つとっても、あれやこれやと先生から指導することが本当に減ってきました。 人に言われる前に、自分たちから動くことができてきているなぁと、とても成長を感じます。しかし、100点満点かと言われれば、やはりそうではないかなとも思います。みなさんなら、もっとできる。そう感じることも多いからです。 さて、ここで1対1で行っている綱引きを想像してください。1対1ですから、互いに負けじと必死で綱を引いていることでしょう。しかし、それが10人対10人であったらどうでしょう。一見、みんなで協力すれば、力を合わせて頑張れると思うでしょう?しかし、人間は、どうしても深層心理で手を抜いてしまうことがあるそうです。 「きっと、隣の人がやってくれるだろう」、「自分ぐらいやらなくても」など、そのつもりはなくても、人は、集団になれば無意識のうちに100%を出せないことがあるのです。そういった心理現象を「リンゲルマン効果」というそうです。 しかしながら、もう一方で、その逆の現象が起こることも報告されています。というのも、その集団がプロフェッショナルが集まる集団であれば「リンゲルマン効果」は起こりにくいのだそうです。プロとは、その道を極めるために努力を重ねてきた人たちであり、高いプライドとモチベーションを持っています。そういった人たちは、見返りを求めるのではなく、自分の頑張りで人を喜ばせたい、勇気を与えたいと考えるので、手抜きは起こりにくいのだろうと思います。 そう考えたとき、みなさんに求めたい「もう一成長」のためのヒントが、そこに隠されているのではないかなと思うのです。「きっと誰かがやってくれる」という意識を、「自分がやらねば誰がやる」へと、ほんの少し意識を変えてみましょう。逃げてしまいたくなる時も、少しでいいから抗ってみましょう。 日常生活のプロ集団になれば、きっとみんなで成長できるはずです。そのための仕掛けも、校舎にたくさんあります。本や新聞、名言集掲示物。改めて広くアンテナを張って、いろいろなことを深く考え行動できるみんなでいてくださいね。」 ついつい流されてしまいそうな心の動きをうまく突いたお話でした。プロになるには、厳しい道が待っていますが、チャイム着席のプロ、あいさつのプロ、その他なんでもいいと思います。互いに良き方向へ導くことのできよう、一人ひとりの意識向上に期待しています。 2年生の様子【1月20日】2年生ともなれば慣れたもので、準備から片付けまでとてもスムーズです。 コロナ対策としてマスクとフェイスシールドを着用しながら、そして教室も換気をしながらの取り組みです。 「はい〜っ!!」と言いたくなるところを、グッと堪えて札に手を伸ばしていました。 熱い戦いの後は、「何枚取れた?」「私は、〇〇枚〜」などと、互いの成果を伝えあったり、次の目標を確認し合ったりしていました。 来週も第2回目を予定しています。次回もしっかりと楽しめるよう、一枚でも多く覚えていきましょう! 2年生の様子【1月19日】その取り組みにチャレンジしてくれた2年生の投書が、この度、産経新聞に掲載されました! 一歩踏み出すことの大切さを、普段の勉強と関連させながら、しっかりと書かれていました。 内容は、「何もしなければ0のまま、少しでもすれば1になる。0を1に変えるのは、難しいことかもしれないけど、一歩踏み出すことで変わることができる。だからこそ挑戦を!」というものです。 普段の生活の中で、少しでも努力し、頑張ろうという気持ちが伝わる素晴らしい投書文でした。 このように、普段思っていることや感じていることを文章にすることは、表現力を向上させるだけでなく、自分自身を振り返ったり、考えを深めたりすることに役立ちます。また、社会的な出来事やニュースに関する自分なりの考えなどを書くことも、社会全体への興味関心を高めたり、判断力を向上させることにつながります。 よかったら、みなさんも、どしどし応募してくださいね。(応募要項は2年生校舎エレベーターホール前に掲示しています。) |