3年生・自己申告書について【12月22日】教科の宿題に加えて、願書の下書き、卒業文集の下書き、自己申告書の下書きがあります。 自己申告書とは公立高校を受ける際に必要な書類で、「あなたは中学校等の生活(あるいはこれまでの人生)でそんな経験をし、何を学びましたか。また、それを高等学校でどのように生かしたいと思いますか。できるだけ具体的に記述してください。」というテーマで、A4サイズの用紙、両面に書いていきます。 もちろん「自分の力で」です。 かなりの分量の作文で、また、高校等に提出する書類とあって、苦労している生徒も多いのではないでしょうか。 本校では、「自己申告書作成ワーク」を使って、中学校での経験を整理するなどしながら完成に向けて取り組んでいます。 ついつい後回しにしてしまいそうになりますが、冬休み明けには下書きを確認していきます。 「何を書いたらいいのかわからない。」という人もいるようですが、これまでの中学校生活をしっかりと振り返ると様々な経験をしているはずです。 その瞬間に学びに気づけなくても、振り返って「こういう学びにつながる体験だったな。」と体験に意味付けすることでそれは、学びを伴う経験になります。 自己申告書の作成を通して、中学校生活の振り返りを進めていきましょう! |