3年生・国語科【2月25日】そんな中ですが、明日は漢字の小テスト(最終回)です。 漢字の読み書きは、あらゆる科目の基礎となる部分であり、日常生活、社会生活においても必要となるものです。 国語科では週に1度のペースで漢字の小テストを行ってきました。 ここで、前回の小テストで間違いの多かった漢字を紹介します。 「漢字は暗記」だけではありません。漢字の成り立ちや、意味、音から漢字を「理解する」と、一層、漢字の力が身につくと思います。 【眉】 単純な漢字のように見えますが、意外と間違いの多かった漢字でした。 「目」が「日」になっていた人は特にこの漢字の理解を深めましょう。 写真にもありますが、「眉」は目と眉飾りからできた漢字です。 顔のパーツを表す漢字は象形が多いと言われています。「目」「耳」「口」「眉」… では、「自」は体のどの部分を表しているでしょうか。みなさん、自分を指さすとき、どこを指しますか…? 【疾】 この漢字は中の「矢」か「失」で迷った人が多いようです。 部首の「やまいだれ」からもわかるように、疾病、疾患、悪疾など、「疾」には「やまい」という意味があります。 成り立ちを見てみると、【人が矢に当たって寝台にもたれている様子】が見受けられます。 この状況をイメージすると辛いですが…。 こうして漢字を理解してみると、頭に強く残るかもしれません、 漢字の成り立ちに関する書籍は図書室にもありますので、ぜひ手に取ってみてください。 では、明日の漢字の小テスト、がんばりましょう!! 【3年生:松井】 |