全校集会【12月7日】先ほど、廣瀬先生からあいさつに関する話があり、先にあいさつをしてから礼をしてくださいと言う話がありました。 語先後礼[ごせんごれい]は、一般的なマナーです。 実は、あいさつは教えてもらないとできないことです。 知らないまま大人になることもあります。 みなさんには、ぜひあいさつのできる大人になって欲しいと思います。 最近、座ってあいさつをする人もほとんどいません。 きちんと立ち上がってあいさつをしてくれるようになりました。 加えて、最近いいなと感じることがありました。 それは、きちんと立ち止まって目を見てあいさつをしてくれる人が増えてきました。 「ながらあいさつ」は失礼になります。 歩きながら。 扉を開けながら。 食べながら。 文字を書きながら。 一旦手を止めて、相手の目を見てあいさつをできるようになりましょう。 しっかりと手を止めて、「ながら」にならないように。 姿勢も大事です。 ポケットに手をつっこみながら。 どちらかに極端に体重をかけた立ち方。 感じが悪いです。相手に正対してください。 腕を組んで人の話を聞く人がいます。 この行為には相手にとってとても感じが悪い行為です。 このような行為は、習慣の問題です。 学ばなければそのまま大人になってしまいます。 腕を組んで人の話を聞く…。 悪いと思わずに人を嫌な気持ちにさせているかも知れません。 話は変わって。 レッドステージに突入しました。 学校でも大きなクラスターは起きていません。 学校全体が休業になることはありません。 しかし、一人の陽性者、4人〜5人以上の濃厚接触者が出た場合は学級閉鎖となります。 換気、マスク、手洗い、感染予防の徹底を改めてお願いします。 しかし、どれだけ完璧に感染対策を行ったとしても、かかってしまう時もあります。 陽性になることは悪いことではありません。 少し前に紹介したプロサッカー選手の本田圭佑選手を思い出してください。 陽性になっても悪くない。 陽性になった人は謝罪をする必要ない。 どれだけ対策をしても感染する確率をゼロにすることはできない。 熱とか体は大丈夫?と心配してあげられる人になってください。 もし、コロナの陽性者が出ても慌てず、責めず、優しい思いやりをお願いします。 |