北京オリンピックが昨日まで開催されていましたが、１７歳でオリンピックに出場された川村あんり選手が、競技後のインタビューで答えた言葉を紹介します。

　『ここまで支えてくれた人たちに感謝しかない。金候補とかメダル候補と挙げていただいて、メダルを取れなかった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ここまで本当に頑張ってきましたし、諦めない姿が、皆さんに伝わればいいなと思っています。』

　川村選手をはじめ他の選手の言葉を聞いていて、感じたことがあります。
　それは、「夢や目標を持つこと」「人に感謝すること」「仲間と支え合い力を合わせること」「辛く苦しくても努力を続けること」「最後まであきらめないこと」の大切さです。
　勉強や部活動でも、努力なくして成果は得られません。皆さんには、今、この時の努力を惜しまず、「最後まであきらめない気持ち」を強く持ち、努力を続けていってほしいと思います。
　最後に、感染状況については厳しい状況が続いており、大阪府の「まん延防止等重点措置」も延長されました。マスク無しで会話しないよう、感染防止対策の徹底をお願いします。