進路保障とは
画像は3年生の社会の授業です。
何をしているかと言うと、朝学習のプリントの解説をしているところです。 朝学習は、毎日各教科からプリント課題が出されて、1時間目が始まる前に実施しています。学習モードへの切り替えの意味もありますが、この社会科の取り組みは、単に朝の学習で終わるのではなく時事問題を新聞記事をもとに出題し、社会科の授業での冒頭に時事問題を取り上げた授業として、文章の読み取り方や、自分の意見のまとめ方までを教えています。 そして、記事を読んで感想を100字にまとめることは、3年生として進路を見据えたもう一歩先を見た取り組みであるのです。 日々のこのような視点での学習の積み重ねが、公立高校受験の自己申告書の作文や私学の面接に効果を発揮します。まさに先を見据えた進路保障の取り組みなのです。 |