1学期終業式
今日は1学期最後の日。
そう、1学期の終業式です。 登校学活後、放送の指示で体育館に移動全員整列後、終業式が始まりました。 先ずは校長先生からの講話です。 しんと静まり返った体育館に蝉の大合唱が響くなか、『静かさや岩にしみ入る蝉の声』誰の俳句でしょう?の問いかけから始まった校長講話。 今回は松尾芭蕉にまつわるお話が有りました。中でも『格に入り格を出でて、はじめて自在を得べし』という松尾芭蕉の名言を引用して、基礎・基本、規則やルールが何故あるのか?それは先人の経験から出てきた知恵である。基礎・基本を身に付け、規則やルールを守って、はじめて個々の持つ個性が花咲き、自在な力を得ることができるようになると諭されました。 そして、金曜日の生徒会主催「縦割スポーツ大会」を振り返り、その意義や意味の大きさを賞賛されるとともに、「君たちが先人となり、新しい大池中学校を作っているんだよ、二学期も大いに期待しています。」と締めくくられ、終業式が終わりました。 |