毎年、本校の体育大会は何故か前日まで雨に祟られます。
しかし、当日は何とか開催に漕ぎ着けるという、いつもハラハラドキドキの開催でありました。
今年も御多分に洩れず、２７日の予定されていた予行演習を何とか午前中にクリア、しかしながら、２７日午後から２８日の夜まで雨に祟られ、前日準備もままならず、いつもながらの当日早朝からの準備と成りました。
慣れもあって？か、職員や体育委員や生徒会各種委員、各クラブ部員総動員で無事迎える事が出来ました。これも大池中学校の凄い所です。

　去る９月２９日、大阪市立大池中学校７０周年記念 第６９回体育大会を行いました。

　１０月１日日曜日、校区の舎利寺小学校で運動会が晴天のもと、沢山の保護者の方が参観される中、盛大に開催されました。
この運動会の開会式に大池中学校吹奏楽部が開式のファンファーレと優勝旗返還時の音楽を演奏しました。
　ご存知の通り、本校の吹奏楽部は従来の音楽部から今年５月に昇格し、春季コンクールに出場するなど精力的に活動して来ました。
『やっぱり生演奏はええネ！』
『今度、うちの町会のイベントにも来てや』
『大池中、変わったなぁ〜 凄いなぁ』と沢山のお褒めの言葉や様々なところからオファーを頂いております。
　これからも小中連携は勿論、大池中学校の顔として、地域貢献を果たせたらと思っています。

　昨日は定例の全校集会の日でした。先週の体育大会を振り返って校長先生からのお話の後、新しく着任された技術科の先生のご紹介がありました。
　着任された高橋麻司先生は、４４年間企業人としてご活躍され、ご退職後も向学心に燃え、大学院でソーラーカー研究のかたわら大学生への教鞭もとっておられます。

　生徒達は技術の授業以外にもその豊富な経験から、生きる力として大切な多くのこと事を学ぶことでしょう。

　クラブ見学の後は、多目的室に戻ってお別れのセレモニーです。
参加者はそれぞれ名残惜しさはつきませんが、最後にお土産や記念品の交換の後、最後のお別れは大池中生徒の花道で送り出しました。
別れ際には各自メアドや住所を交換し合い、いつかの再会を約束し合っていました。
　様々な国々の文化や言語、生活習慣や学校生活の様子など、同年齢同士の交流は生徒たちにとってかけがえのない体験です。これからの国際社会の担い手を育成していく意味でも、大池中ではこれからも韓国に限らず、様々な国々の生徒との国際交流を模索しています。