世界ペーパーアーキテクト大賞2022 優秀賞作品名は、「虫が集まる子供の美術館」です。「お母さんと美術館に行くことがあるけど、美術館では静かにするよう言われます。だけど、この子供の美術館は、カブトムシなどの昆虫もとんでくるし、自由にお話をしてもいいです。」と、インタビューで答えていました。子どもらしい願いや思いがたくさんつまった作品ですね。 世界ペーパーアーキテクト大賞は、越前和紙を含む「紙」のみを使った、建築物や住宅の模型を募集したコンテストです。ものづくりを通じて、未来をつくる建築家の登場を期待する本賞。世界中から360点の応募があり、14点が受賞したそうです。 その中で、桃陽小学校の児童が、グランプリに続く賞「優秀賞」を受賞したのは、本当に素晴らしいことです。 もうすぐ夏休み。じっくり時間をかけて、ものづくり・表現活動・自由研究などに取り組むことのできる期間です。ご家庭でもいろいろなことにチャレンジしてみるよう声をかけてあげてください。 |
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