2年生の様子今日、2年生は全クラス、理科の実験でした。 理科の授業では、化学の分野を学習しており、炭素で酸化銅を還元する実験を行いました。 試験管をガスバーナーで燃やしていたので、試験管の先が真っ黒になり、変形しており、びっくりしている生徒も何人かいました。 座学だけではなく、実験をすることにより、より理解を深めることができました。 放課後は、英語検定です。2年生も何名か受検します。 自分の力を出し切り、がんばってください!! (2年生:近藤) 2年生の様子【5月26日】また、「学校生活をおくるにあたって」という冊子を使って、細かな規則の共通理解も図りました。こちらもおろそかになっている部分がないか、自己チェックしてお互いが気持ちよく学校生活をおくれるようにしましょう。 2年生 学校生活ルールの確認本日、「学校生活を送るにあたって」を生徒に配布しました。 また6時間目に、改めて、学校のルールについて確認しました。ルールは、学校生活をよりよくするために必要なものです。規則について、それぞれ説明が行われました。 近年、校則は社会的に注目されることが多くなりました。大阪府立高校での「黒染め訴訟」をきっかけに、「ブラック校則」という言葉が広まったことは記憶に新しいと思います(本件訴訟は、今年2月に地裁判決が出ました。結局、元生徒(原告)は、「地毛が黒髪」であったと事実認定されています)。 学校のルールのあり方については、生徒を含めた学校関係者全体の理解のもとで、ルールを守る大切さを指導していくことが求められていると感じています。 ところで、「よいルール」とはいったいどのようなものでしょうか。この点、よいルール( ≒ 正義)の作り方については、米哲学者ロールズの考えが参考になります。 例えば、ロールズによれば、クラス内で話し合いをさせても、生徒がよいルールは決めることはできません。なぜなら、クラスには、人気者の生徒とそうではない生徒がいるからです。 作られるルールは、個人の発言力の大小に影響を受けます。人気のある生徒や、口の上手い生徒の意見ばかりが採用されては、真によいルールは作ることはできません。したがって、ロールズは、相手がどういう人物か分からない(=無知のヴェールを被った)状態でないと、本当の正義は実現しないと説いたのです。 本日の6限での話を機に、ルールのあり方についても、生徒のみなさんには目を向けてほしいと思います。 2年一泊移住延期のお知らせ
先日、大阪市教育委員会より「令和3年7月20日(火)までの期間に予定している修学旅行等、泊を伴う学校行事及び校園外での教育活動については、要請期間外に延期、もしくは中止とすること」との通知が届きました。
2年生の一泊移住を10月19日(火)〜20日(水)に延期とさせていただきます。 本日、以下の文書を配付しております。 ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 (2年:近藤) 2年一泊移住延期のお知らせ 2年生の様子【5月17日】 |