2年生 1学期ラスト学年集会

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 本日は、学年集会で夏休みにあたっての諸注意が先生からありました。

 体育館は暑いですし、話す機会がなかったので、この場を借りて私(執筆担当)からも一つ話をしておきます。
 
 さて、休みの間、みなさんは学校から自由になります。しかしながら、サルトルは「人間は自由の刑に処せられている」と言います。

 というのも、選択ができるというのは、ある意味負担にもなるのです。

 これは家事をするようになるとよく分かります。

 例えば、私は、最近「晩ごはん」の献立を考えるのが、非常に億劫です。

 誰かが勝手に決めてくれた方が楽なのです。また、「なんでもいい」と言われるとかえって困ってしまいます。

 したがって、みなさんが、夏休みの与えられた時間をどのように使うかは、自由なわけですが、効率的に使う方法を考えることは億劫であり、夏休みが終わってから後悔することになるわけです。

 先生自身、そのような経験をたくさんしてきました。みなさんが、後悔のない夏を過ごすことができるように願っています。

 

2年生の様子【7月16日】

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1学期の授業も残すところ1日となりました。今週はどの教科からも夏休みの宿題が出されました。そのため少しでも早く宿題を終わらせようと休み時間も課題に取り組む生徒の姿が多かったです。写真は英語の時間に宿題をしている様子です。1学期最後の授業になりましたが気を抜かず最後まで集中して勉強していました。

2年生の様子【7月14日】

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今日は3年生のスポーツフェスティバルが行われました。2年生は休み時間にソワソワ... 気になるようで廊下に出てほぼ全員が3年生の様子を窓越しに眺めているという珍しい風景でした。リレー競技が始まると「○○先輩や!」「早い!」など応援する言葉を口々に言っていました。

3限の途中から、1,2年生も運動場に出て集団演技を見学しました。3年生の集団行動やフラッグなど圧巻の演技を見て圧倒されているようでした。熱い中、素晴らしい演技を見せてくれた3年生の皆さん、有難うございました。またお疲れさまでした。

2年学年集会――成功の反対は、何もしないことだ!

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 本日の学年集会は、3組担任・村田からの講話でした。
 
 先日の期末テスト(数学)の表紙には、「成功の反対は、何もしないことである」と、エジソンの名言が記載されていたと言います。
 普通に考えれば、成功の反対は失敗ですが、挑戦せずに諦めてしまうことこそが成功からは最も遠い状態とも考えられます。
 同先生の話には、生徒のみなさんに、どんどん挑戦してほしいという想いが込められていたと思います。

 ところで、2年生は、ちょうど社会の授業で江戸時代について学習しています。この時代、日本にもエジソンのような天才発明家がいました。

 平賀源内は、現在の香川県で武家の三男として生まれました。幼少から賢かったようで、13歳の頃には、藩医のもとで本草学(いまの薬学・博物学)や儒学を学んでいます。
 源内は「エレキテル」の修復で有名ですが、ほかにも万歩計(量歩計)や火浣布(燃えない紙)を発明しています。また、芸術の分野でも、油絵や人形浄瑠璃の優れた作品をいくつも遺しています。

 さらに、現代で「土用の丑の日」という風習がありますが、これは、夏にうなぎが売れないという相談を受けた源内が広めたとされています。

 以上、源内が優れた人物であったことには疑いがありません。しかし一方で、それと同時(それ以上)に、彼は相当の「変人」であったとされています。
 
 例えば、源内の墓碑には、彼の葬儀を執り行った杉田玄白(『解体新書』の共著者)の言葉が刻まれていますが、

 杉田は、獄中死した彼を偲んで、

 「嗟非常人、好非常事、行是非常、何死非常」

 (訳:君は常識から外れた人で、常識とは違うものを好み、常識とは異なることをする。でも、死ぬときぐらいは畳の上で普通に死んで欲しかった)

 と述べています。

 常識から外れることは必ずしも良いことではありません。エジソンを例に見ても、彼が小学校を中退しても成功することができたのは、それに代わる家庭教育の環境が整っていたからだとされています。

 弁えずに単に人と違うことをするのは、ただの非常識な人です。

 ぜひとも、69期生のみなさんには、どうすれば、良き「変人」になることができるのか。中学生活のなかから学んでほしいと思います。

2年生の様子【7月7日】

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今日の6限は期末テストの結果を踏まえて自己反省を行う時間でした。テストの結果一覧を担任の先生からもらって、各教科の度数分布表を見ながら、自分がどの位置にいるのか色ペンで線を引きます。目標点との相違を見つめて、思っていた点数より低かった場合は対策で何が足りなかったのか、あるいは良い成果の場合は、どの部分が功を奏したのか自分と向き合って考えました。みなさん、次に活かせるような振り返りができたでしょうか。失敗も成功も是非次回に活かして下さい。

保護者の皆様
いつも持ち帰っている成績カードは、今回は懇談の日にちが迫っていることから学校で預かっています。来週から始まる学期末懇談会でお示ししながら話をさせて頂く予定です。お子様の成長につながる話をする機会になればと思っております。
どうぞご協力をお願いいたします。
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