今市中学校 70期生 修学旅行は、当日の朝まで天候が心配される中の出発でしたが、本日、当初の予定をほぼ全て実施し帰校することができました。
今回の計画は、コロナ禍以来の民泊体験で、生徒だけでなくご家庭においても新鮮味のある内容だったと思われます。
これまで多くの制限など強いられ、耐え抜いたこの70期生たちが、全ての行程を終えて帰校できたことに職員一同、凄く大きな意味を見出します。
初日の民泊体験を終えた子どもたちの、自分がお世話になった民家さんが1番素敵だ!と自慢気に話しているその表情からは、自らの挑戦と感謝の気持ちで充実しているのが伝わってきたこと。
四国三郎の異名をもつ吉野川でラフティング体験ができたのは、施設の方の一層の安全確認や、自分たちが示された指示を守ること、なにより仲間と協力し合うことなど、これまで培ってきた姿勢そのものが大きな要因だったと思います。
また、修学旅行実行委員会やレクレーション係、有志で集まってくれた子どもたち自らが中心となって、自分たちで修学旅行を作りあげる。を、正にやり切ってくれたように思います。
〜帰校式での生徒代表の挨拶より〜
この経験を、これからの学校生活にどう繋げていくかー。
正に、大きな行事を終えたいま、そこから何を学んだかを大切にすること、70期生らしく表現することをめざしてこれからも頑張って行きたいと思います。
70期生修学旅行に関わってくださった全ての方々に、感謝申しあげます。
ありがとうございました。