創立記念日
本日4月27日は本校の創立記念日です。今年度で46年目を迎えます。
本校の歴史については、生徒手帳に「本校の沿革」として記載してありますが、もう少し詳しく本校の誕生の背景などを紹介します。 昭和22年に新しい学校制度が定められ、それと共に大阪市でも、多くの新しい中学校が誕生しました。しかし当時、本校は創立していませんでしたので、この地域の生徒は城東区にある放出中学校に通学していました。 昭和40年3月に放出中学校の分校が現在地に開設され、本校の基礎ができました。そして昭和45年4月1日に独立し、大阪市立今津中学校が誕生しました。昭和45年4月6日に第1回の入学式が挙行され、当時は1年2年の計371名の生徒が在籍していました。5月4日に校章・標準服が制定され、当初はこの日を「創立記念日」としていましたが、後に生徒会が結成された4月27日を「創立記念日」として現在に至っています。昭和47年の第1回卒業生(1期生)は183名でした。 その後、地域も城東区から鶴見区と変わり、地域や保護者の方々の様々な協力を得ながら、本校の校舎建設、緑化整備など施設設備も充実してきました。現在、本校で学び巣立っていった卒業生は12,775名にもなります。 私達は「創立記念日」にあたり、多くの先輩達が残してくれた今津中学校の伝統や校風をもう一度見つめ直し、今津中学校の生徒としての誇りを持ち、教育目標である『自主・尊重・努力』を心に刻み、目標に向かってさらに前進していきたいと思います。 |
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