今日の給食10月2日(月)に登場した「もずくと豚ひき肉のジューシー」に続き、本日も沖縄の料理「ソーキ汁」でした。ソーキ汁とは、豚の骨付きあばら肉を大根と一緒にやわらかく煮こんだ汁のことで、沖縄では「ハレの日」に食べる特別な料理だそうです。給食では、豚の骨付きあばら肉の代わりに「豚ばら肉」を使用しています。豚ばら肉は、余分な脂やアクを落とすために、1時間以上かけて下ゆでをしてから使っています。写真は左から、ゆでた後の豚ばら肉、ソーキ汁、今日の給食です。ほろほろと柔らかくなった豚ばら肉と切り昆布のうま味が出て、とても美味しい汁ものでした。 ちなみに、沖縄の伝統的な料理は「琉球料理」と呼ばれています。 昔から交流のあった中国など諸外交の影響を受け、発展していきました。豚肉、海藻、豆腐、野菜など沖縄の土地に根ざした食材を多くつかっており、栄養バランスに優れています。 |
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