今日の給食旬のいちごは、長崎県から届きました🍓 「恋みのり」という美しい名前のついた品種です。「恋みのり」は2018年に品種登録された比較的新しい品種のいちごです。収穫(みのり)が多いこと、いちごを通して託された想いが叶うようにとの願いを込めて命名されたそうです。 いちごは、栽培管理、収穫、選別やパック詰めなどに要する労働時間が長いことや輸送時に傷みやすく日持ちがしないことから、国内の生産量は減少傾向にあるそうです。この状況を打開しようと大粒で収量の多い品種の育成に取り組んだ結果、生まれた品種です。この「恋みのり」は収穫後の作業や輸送にも強く、日持ち性にも優れているそうです✨日本の技術はすばらしいですね。 ちなみに、一般的にいちごの「実」と呼んでいる部分は、「果実」ではなく雌しべの土台となる「花托(かたく)」が大きくなったものです。表面にあるツブツブは種だそうです。 サンプルケースのいちごに「うわぁ✨いちごや✨」と喜ぶ声が! 鮮やかな赤い色のおかげで、春の訪れを感じる給食時間になりました。 |
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