詳細は9月20日付事務連絡をご覧ください |
令和5年度 中学校美術科新任教員研修1・令和5年6月22日(木曜日) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 7階 美術研修室 3 ねらい ・美術科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、美術科における実践的な指導方法を習得する。 4 内容 《研究協議1》 「美術科の授業づくりについて」 ・事前課題の美術科年間指導計画を用いて、各校の教育目標や題材のねらい及び指導計画作成上の配慮事項について話し合いました。 《講義》「美術科の授業づくりの基礎・基本について」 〈講師〉指導主事 東影 美香 ・研究協議1で共有した内容について確認しながら、美術科の授業における指導方法の工夫や留意点、学習評価の工夫について講義をしました。特に、3年間の学びのつながりを意識した題材設定の重要性について触れました。 《研究協議2》 「美術科において育成すべき資質・能力を生徒たちに身に付けさせるために、授業で改善すべきこととその改善方法」 ・講義の内容を基に、各校の実態を踏まえ3年後を見据えた育みたい子ども像を共有し、自身の課題の整理と解決策について話し合いました。 5 受講者からの声 ・皆様の年間指導計画からは、子どもにとっての学びがどのように系統化されるのかを見通した計画や、学校の実態に合わせて計画を見直していく実際のお話を聞くことができました。研修後半のレゴブロックをつかったワークも、楽しみながら皆様の考えを拝聴させていただくことができました。授業をする上でのポリシーや子どもの立場に立った時にどのような授業がいいかなどを聞くことができたので、これからも研修やそれ以外の機会に同期のみなさまとお話したいと思える時間でした。 ・改めて、3年間見通しを持って指導計画を進めていく重要さを感じました。生徒の状態のあわせた配慮や授業づくりの必要性を感じました。 ・今回の研修を通して、「3年間を通してつながりを持たせられるか」といった見通しを持つことの重要性に改めて気づきました。 |
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