詳細は9月20日付事務連絡をご覧ください |
小学校算数科新任教員研修
1 日時
・令和5年7月4日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年7月6日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年7月20日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年7月21日(金曜日)9時から10時30分 ・令和5年7月21日(金曜日)13時45分から15時15分 ・令和5年7月24日(月曜日)9時から10時30分 ・令和5年7月24日(月曜日)13時45分から15時15分 2 場所 ・大阪市教育センター 8階研修室5 3 ねらい ・算数科の指導に係る事項について、講義と実践事例を通して理解し、算数科の指導方法及び授業改善の視点を習得する。 4 内容 <講師> 【算数科】指導主事 宮浦 恵美 ・オンデマンド研修で提示した事前課題を中心に、算数科の授業づくりの具体について、講義と「わり算」の模擬授業を行いました。 ≪研究協議≫ 【算数科】 ・オンデマンド研修で提示した事前課題を中心に、「わり算」の事例から、予想される児童の反応の具体について、また、解決方法を一通りも考えられず学習上のつまずきが見られる児童への発問や使用させる教具等の具体について小グループで話し合いを行いました。 5 受講生からの声 ・算数の面白さを子どもたちに気づかせるためには、身の回りのことを算数に繋げることが大切だと感じました。 ・とても実践的で、どの学年にも役立つような講義内容でした。講義内でも具体物を用いることの大切さを学んだが、実際にやってみたり、やらせてみたりされていて、とても頭に入りやすい講義でした。 ・等分除と包含除の違いについて改めて考えることができました。板書の気づきの部分を吹き出しにして子どもの意見を書くこと、黒板用のブロックを用意して考えるなど、子どもたちから見ても黒板に色があって見やすいなと思いました。また、先生が実際に授業をしてくださったので、子どもの目線で授業を受けてみて、発問のし方や工夫で「なるほど」とわかる授業にできるのだと思いました。そのあとの討議でも、自分の意見と違う意見を通していろいろな考え方が出てくるのだと学ぶことができました。 ・算数の研修にて、自分自身算数は好きだけれど、それを教えるとなったら、どのようにしたら子どもは楽しく学んでくれるのかな、と悩んだ1学期だった。この研修を活かして2学期の教材研究に取り組みたいと思いました。 |
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