小学校理科研修B・令和5年7月24日(月曜日) 9時から17時 2 場所 ・大阪市立東田辺小学校 3 ねらい ・理科教育の授業改善に係る事項について講義と観察・実験に関する実習を通して、理科学習の知識・技能を習得する。 4 内容 ≪実技研修≫「三葉虫を調べよう」、「感覚(感性)を開き深めよう」、「貝体新書」 <講師>高田短期大学 特任教授 大野照文様、ふたば幼稚園園長 水野哲雄様、 ≪講義≫「小惑星探査機『はやぶさ』」 <講師>大阪市立科学館学芸員 飯山青海様 ・三葉虫の化石やハマグリの殻から実際の姿を推測し、言葉や動作化を用いて表現し合いながら三葉虫の生態について学びました。鏡を使って普段と異なる見方で周りを見ながら歩いてみたり、60センチメートルほどのアルミホイルをより高く立たせて、その形のきまりを見つけたりしました。小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトの魅力や苦労について講義を通じて学びました。 5 受講生からの声 ・三葉虫やハマグリについて特に関心を持っておらず、ほとんど知識がありませんでした。そのような興味関心を抱いていないものでも、講師の先生の導入や発問、観察の仕方などによってどんどん教材に惹き込まれていきました。児童の興味関心を惹く発問や展開がいかに大切かを学ぶことができました。ありがとうございました。 ・講師の先生がとても良かった。人数も少なめで、アットホームな雰囲気がよかった。 |
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