特別支援教育学習会について
12月4日、「特別支援教育学習会」として、大阪体育大学大学院生の神下豊夢(かみした とむ)さんをお迎えして講演していただきました。
陸上競技の投てきで全国大会に出場されたこともある神下さんは、大学1年生の時に交通事故に遭われ、右腕が動かなくなってしまいましたが、持ち前の強い精神力でリハビリに取り組まれ、また利き腕だった右腕の代わりに左腕を使って砲丸投げの練習に取り組まれ、障がい者スポーツの大会に出場されています。お話の最後に「夢」を持ってそれに向かって努力すること強調されていました。大学院での研究と陸上競技を両立させながら取り組むその姿勢は、私たち聴く者の心を強く打ちました。 |
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