東北地方太平洋沖地震から9年
2011年3月11日、14時46分、宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートルを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、予定されていた政府主催の追悼祈念式典は中止となりました。 私たちにできることは、未だにこの震災の避難者数は約4万8千人で、復興はまだ途中だという事実を知り、大きな天災がいつどこで起こるかわからないということをしっかり受け止め、いざと言うときに何ができるのか、日ごろから考え、できる限り備えることです。 本日14時46分、皆で黙とうを捧げましょう。 |
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