ユニセフ募金募金に先立ち、2月13日に児童集会でユニセフについて調べたことを発表しました。聞き手は1〜5年生までなので、発表する時に使う言葉も慎重に選びました。例えば、「〇〇の人数は、1億人です。」と原稿を書いた子に対して「もっと、そんなに多い人数なんだとわかってもらえるようにするには、どうしたらいいかな。」と声をかけました。すると、「日本の人口と同じ1億人です。」と例えて考えることができました。 発表の日、募金100円でできることとして、水がきれいになる薬のことを説明するために、ペットボトルに入れた水を使ったり、難しい言葉やサイクルについては、画用紙に書いてめくったりしながら説明をする工夫を行いました。寒い中でしたが、みんな集中して聞いてくれました。 次の日から毎朝校門に、募金活動を行いました。 「お母さんと相談して持ってきたよ。」「明日忘れずに持ってきます!」と言いながら学校へ入って行く子どもたち。地域の方、通勤途中の方が、立ち止まって入れてくださった時もありました。温かい気持ちになりました。 その日のうちに集計も6年生の子どもたちが行いました。 24日の児童朝会で、ユニセフの方に来ていただいて、募金をお渡します。 ご協力くださったすべてのみなさん、ありがとうございました。 [6年担任:田上] |
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