11月18日の児童朝会
18日の児童朝会のお話
おはようございます。寒いけれど、みなさん、元気ですか?(元気ですという、元気な声が返ってきました。頼もしいです。) 今日も写真を見てもらいます。さて、これは何の花の写真でしょうか?(と、ハスの花の写真を見せました。ぱらぱらと手が挙がり、当てると「ハス」と答えてくれました。鋭いです。) では、このハスの花の下のほうには何があるか知っていますか?(ここでも、パラパラと手が挙がり、当てると「キャベツ」と答えてくれた人がいました。「ええとこ突いてきますね。野菜の仲間ですね。」他の人を当てると「レンコン」と答えてくれました。) 沼地に生えているハスの花の下にはレンコンができています。蓮の根と書いて、レンコンと読んでいますが、実際には根ではなく、地下茎、土の中にあるけど茎だそうです。 レンコンには穴が開いていて、「先が見通せる」と昔から縁起の良い食べ物とされてきました。給食でもたまに出ますね。茨城県の土浦市でよく取れるそうです。また、「蓮根(はすね)を掘る」は俳句では冬の季語にもなっているようです。 なんでレンコンの話が出てくるのかというと、昨日11月17日がレンコンの日なのだそうです。 じゃあ、今日18日は何の日なのでしょうか。 調べてみました。「土木の日」だそうです。土木って何でしょう。土と木と書いて「どぼく」と読みます。十と一で土、十と八で木なので、今日は土木の日なんだそうです。 で、土木というのは、上下水道や橋、建物など町の構造物に関係する言葉だそうです。最近では都市工学とも言うようです。興味のある人は調べてみてください。 今日の話は以上です。 今週はまた寒くなりそうなので、風邪には気をつけてください。 |
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